ARTISAN & CULTURE
中川誠盛堂茶舗
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日本茶の発祥の地が、実は滋賀県であることをご存知ですか? 805年に天台宗の開祖である最澄が中国からお茶の種を持ち帰り、比叡山の麓にまいたのがはじまりと言われています。今でも滋賀は朝宮、土山、政所と銘茶の産地。宇治茶を支える影の産地としてもお茶好きに知られています。そんな近江茶の魅力を伝えるお店が、中川誠盛堂茶舗。東海道を往来する旅人の茶屋として、また江戸へのお土産として商売をはじめたのがお店のルーツ。安政5年(1858)創業から現在まで、高品質のお茶を販売しています。現在、店を切り盛りするのは5代目の中川武さん。「特に人気なのが、赤ちゃん番茶。厳冬期に収穫される番茶で、苦味が少なくカフェインレスのため、赤ちゃんから妊婦さんまで幅広い層に好評です」。京都の有名茶舗と比べれば外観は地味ですが、紹介したお客さんが必ず「あのお店は良かった!」と言ってくれる店。普段使いから、最高級のお茶まで多彩でこだわったお茶が揃っています。
